システム開発

インフラ構築

最新技術に精通し、様々な業態のインフラを構築した経験をもつエンジニアチームが携わることで、運用・保守の面での問題をクリアすることができます。

インフラ構築はアウトソーシングが通例

インハウスでインフラを構築する場合、情報が外部に出る心配がないことが大きなメリットとして挙げられます。インフラ構築では、社内のオペレーションを知る必要があるからです。また、外注と異なり工数を意識せずに、予算を押さえて開発できるといった恩恵もあります。自社の事業や業務に詳しい人材が開発に携われば、自社に限りなくフィットしたインフラ構築を期待できるでしょう。 しかし自社開発にはデメリットもあります。まずシステムやインフラに精通した人材がいない場合は、新たに専門人材を確保する必要があります。また、インフラ設計・構築を主たる事業としていない場合、最新の技術トレンドやセキュリティをキャッチアップできていない可能性もあり、脆弱なインフラが構築されてしまうおそれもあります。 上記のようなデメリットは企業運営にとっては無視できない問題であるため、インフラ構築をアウトソーシングするケースが一般的になっています。最新技術に精通し、様々な業態のインフラを構築した経験をもつエンジニアチームが携わることで、運用・保守の面での問題をクリアすることができます。もちろん依頼先の企業に一定の情報を共有する必要はありますが、業務委託契約等の法的な契約を交わしておくのが常識なので、情報漏えいのリスクを抑えられます。

インフラとはITシステムに欠かせない基盤

ITのシステムは、大きく分けて「インフラ」と、インフラ上で動作する「アプリケーション」で構成されています。インフラは大きく分けて、ハードウェアとソフトウェアに分かれます。 インフラにおけるハードウェアとは、パソコンやスマホ、サーバやストレージなどを指します。実際に手に取れる形あるものです。 インフラにおけるソフトウェアとは、パソコンやスマホを動かす「OS」や「ミドルウェア」を指します。ハードウェアと比べて形のあるものではありませんが、インフラ構築においては欠かせない要素です。 ITシステムを「お店」に置き換えて考えてみると分かりやすいかもしれません。「サーバ」は基礎や柱といった建物の骨組み、「ネットワーク」はガスや電気、「OS」は内装です。一方「アプリケーション」は、商品やお店という形態が該当します。お客が利用するのは、商品やお店(アプリケーション)であり、骨組みや内装(インフラ)ではありません。しかし、インフラがなければアプリケーションは正常に機能しないので、持ちつ持たれつの関係なのです。

構築から運用保守まで

インフラ構築は、「計画」「設計」「構築」「テスト」「運用・保守」というプロセスで進めます。 まずは計画です。なぜインフラを構築するのかその目的を明らかにし、どのようなインフラを構築するのか、という計画を立てていきます。例えば、業務効率化のためなのか、サービス拡大に伴うインフラの増強なのかといったことから、仮想サーバなのかクラウドなのかといった、インフラ構築の前提となることを明確化します。 次は設計です。計画段階で明らかになった機能や要件を満たすにはどのようなハードウェアやソフトウェアが必要か、またネットワークの設定やセキュリティについて検討し、設計書にまとめます。 続いて設計書に従ってインフラを構築していきます。構築作業は主に「ハードウェアの設定」「ネットワーク構築」「ソフトウェアの設定」などです。 インフラ構築が完了したら、正常にシステムが動作するかテストします。テストで問題が起これば、必要に応じて改善を行っていきます。テストと改善を繰り返し、テストをクリアすれば無事リリースです。運用に入ってからも、予期せぬトラブルやエラー等が起こる可能性があるため、保守作業をしていく必要があります。 Edv Futureは、インフラ構築やシステム設計、運用・保守までトータルでサポートいたします。

インフラ構築に精通したメンバーがサポート

Edv Futureには、インフラ構築に精通したメンバーが揃っています。様々な業界のクライントを支援して積み重ねてきた知見と、最新のトレンドに基づき、一気通貫のインフラ構築を提供いたします。

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